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タイを学ぶ

釣り

今回はタイ(鯛)についての投稿です。

タイは「魚の王様」とも呼ばれ、古くから祝い事には欠かせない魚です。

諸説ありますが、「平たい形」からであったり、「めでたい」が由来でタイと呼ばれているようです。

ピンク色で目の上に綺麗なブルーのアイシャドーのような模様があり、背中にも同じような色の点があります。

エビやカニ、イカ、小魚など、雑食で胃袋からは貝を食べたであろう貝の殻や海苔が出てくることもあります。

水深数㍍〜百何十㍍まで生息し、シャローからディープまで幅広い水深で狙うことができます。

釣り方はタイラバやタテ釣り、テンヤ等があり、小魚を餌にしている時は、ジグに喰ってくることもあります。

警戒心が強く、タイラバでは、一定の速度で巻くことが一般で釣り人の性である「アワセ」を入れると違和感を感じて離してしまうと言われています。

タイラバのスカートも、地域によって差があり、メインフィールドである伊勢湾では、主にシンプルなシルエットが釣れるイメージがあり、さらにオレンジ色等のチャートカラーに食いが良いように思います。

色や形、形により出る波動等、ハマれば、奥が深い釣りです。

狙うレンジはボトム(底)で食う時もありますし、日によっては、中層にいて、着底まで追って、上がってきたところを喰いにきたり、中層で食ったり

時には、キャスティング→水面で食うこともあります。

経験上、今の時期のイワシを食べているタイが脂ものっていて一番うまいと思います。

刺身に煮付け、焼き物と色々な料理に使えますし、何より、「めでたい」と縁起物ですので、狙うには非常に良い魚かと思います。

とりあえず、今回の投稿は以上です‼︎

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